観世流謡曲百番集CD発売記念 観世流二十六世宗家観世清和による観世流謡曲講座

d0226702_2238224.jpg2011年5月1日(水)@観世能楽堂。
観世流謡曲百番集のCD新録音を記念して、観世清和が教える謡、がありました。
最初に檜書店の檜さん(能楽堂で本を売っている眼鏡のお兄さん)のご挨拶と、東英の社長さんのご挨拶。曰く「カセットテープも根強い人気なのですが(繰り返して練習するのはこの方がやりやすい)、『上手く再生できない』のクレームをチェックしてみれば、何と再生機器の不具合なんです。」「私どもは機械は作れませんので」と、CDにすることに決定した模様。そして、観世清和シテで新録音ということです。
だったら、iTune storeで売ってよ、という声は出ないらしい…。

その御挨拶のあと、観世清和登場。まず「檜さんはなぜ『謡本を買ってください』と言わないのか、歯がゆい」と、笑いをとります。

会場に配られたのは普通のごま点の付いた鶴亀のコピーと、横書きにして音の高低がわかりやすくなったもの。浅見眞高が昔出版したものを、再度自費出版したものだそうです。最初に出版された時には長老から大変に非難されたそうですが、わかりやすい。

そのあと鶴亀の御稽古に入りましたが、観世清和、きっと内弟子には厳しいのだろうなー、と思わせる感じ。気が短い。でも、頭の良い人なんだろうな、と思わせる教え方。わかりやすかったです。

そのあと、義損能と芸大邦楽科入学志望者のための会の宣伝をしたのですが、細部が固まっていないらしく、後で事務の人が応対に大わらわ。家元暴走で大変だよ、という感じ。
最後に仕舞をサービス。1000円は安かったです。
CD3ケース買って帰りました。


http://www.toeisound.co.jp/
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by soymedica | 2013-05-04 22:45 | 能楽 | Comments(0)
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