国立能楽堂11月企画公演 三井寺

d0226702_21285343.jpg国立能楽堂11月企画公演 
2012年11月1日(木)18時より

正面席 6100円

古典の日記念 近江波形を訪ねて
小舞 海道下り 
山本東次郎、山本則孝

平家琵琶 竹生島詣、木曽最期
須田誠舟

能 三井寺
シテ 坂井音重、子方 藤波重光
ワキ 福王茂十郎、ワキツレ 福王和幸、福王知登
アイ(清水寺門前の者)山本則孝、(能力)山本則俊
笛 一噌庸二、小鼓 鵜澤洋太郎、大鼓 安福建雄
後見 観世恭秀、寺井榮、武田尚浩
地謡 浅見真州ほか


どうしても6時には間に合わず、楽しみにしていた平家琵琶が聞けなかった。残念。


三井寺は「瞼の母」ものです(ちょっと違うかな)。坂井音重パパがシテで、息子たちは地謡で応援。そしてワキも親子共演で盛り上げます。

子供をさらわれた駿河の国の母が清水寺でお祈りすると「三井寺に行くと良いことが」というお告げがあり、迎えに来た門前の宿の者にも励まされ、母は三井寺に行きます。そこで大切にされていた息子と再会。

後シテは水衣姿なのですが、すごーく肩が角ばった着付けで狂乱の母というよりは折り目正しい母でした。謡がちょっと苦しそうだったりしたところが気になりましたが、あくまで折り目正しい(もともとの曲や片付がそういう感じでもあります)。

子方の重光クン。足が痛いのかもぞもぞ。泣いちゃうかと思ったけれど最後まで頑張ったし声もしっかり出ていました。ワキのおじさんもちゃんと気遣って立たせてくれましたよね。(地謡のお父さんかな、あんまり怒らないであげてください。)

今回ワキの福王一族がすごく良かった(いつも良いですけれど)。
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by soymedica | 2012-11-06 21:32 | 能楽 | Comments(0)
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