神遊 徹底解剖!〜秘伝〜道成寺

神遊 徹底解剖!〜秘伝〜道成寺
10月19日19時より@矢来能楽堂

二部構成で、第一部が観世喜正、森常好の解説、観世喜正と観世新九郎の乱拍子実演と解説、次いで
一噌隆之、観世新九郎、柿原弘和、観世元伯の道成寺の簡単な解説と、道成寺組曲の演奏。
ちょっと遅れて行ったら、すでに観世喜正オン・ステージで時間を越えてノリノリ。矢来は初めてだったのですが、地下鉄二本使えるし、なかなか便利。喜正さんが、人気があるのが良くわかるお話でした。「何が言いたいかと言うと、ご寄付は随時受付中!!」お客さん大爆笑。

道成寺の衣装は五流すべてで決まりが違うそうで、観世は糸巻が特徴とのこと。面は般若か真蛇。違いは真蛇には耳が無い!宗家では泥蛇という面があるそうです。

森常好待ち兼ねて登場。下宝生の謡本は昭和のものと、初めて知りました。ふつう「おっかくる」の所が「ぼっかくる」になっているのだそうです。
森さん、宝生新の娘の家系かと思っていたら、ふーん、と思うようなおはなしも。

乱拍子は能成立以前のものの流れをくんでいるとか、囃方の掛け声も五流でちょっと変えるとか(シテ方は知らなかったみたい)、面白かった。

ちょっと乱拍子を見せてくれたとき、喜正の半眼になった表情が興味深かったです。
[PR]
by soymedica | 2012-10-21 22:22 | 能楽 | Comments(0)
<< 橘香会 鉢木 第6回萬歳楽座 神楽式三番叟 ... >>